付けたまま寝るのは止めましょう
寝ている間に目って動きますよね。
みなさんも、誰がが寝ている時に目玉が動いているのを見たことがあるのではないでしょうか?
これは、睡眠時にも眼球運動があるからですが、コンタクトレンズを付けたまま眠ると、眼球運動にともなってレンズも動いてしまい、最悪は目の裏側に入ってしまうこともあります。
特にカラコンの場合は、普通のコンタクトレンズよりも、酸素を通しにくい構造になっているので、確実に酸素不足になってしまいます。
また、寝ている間は、涙がほとんど分泌されませんので、レンズが眼球にくっつきやすくなります。
夜、寝る時はもちろんのこと、仮眠や昼寝の時でも、カラコンは外してから寝るようにしましょう。
もしも付けたまま寝てしまったら
万が一、カラコンを付けたまま眠ってしまったら、人口涙液や生理食塩水などで、瞳の水分を補給して、レンズが瞳の中で動くことを確認してから外すようにしましょう。